銘柄の説明
ケニアらしい果実味ある酸と、カシス、レッドベリー感、そしてAAならではのボールド="太い"香りとボディ。カップ重視のAA FAQグレードをどうぞお試しください。
It has a fruity Kenyan acidity, blackcurrant and red berry flavors, and the "bold" aroma and body of an AA. Try the AA FAQ grade for a cup-focused experience.
商品情報
- 内容量:
- 175g: ジッパー付き袋 (画像1枚目)
- 500g: 500g袋 1パック (画像2枚目)
- 1500g: 500g袋 3パック
- 焙煎度: 中煎り
- 原産国: ルワンダ
- 賞味期限: 3ヶ月
焙煎度カスタマイズ
お客様のご要望に合わせて、ストレートコーヒー豆の焙煎度を選べます。焙煎度の変更は1500gのご注文のみ可能で、手数料は1500円(税込)かかります。ご希望の焙煎度をお選びください。
カスタマイズをされた場合はご注文を受けてから焙煎いたします。ご注文より10営業日以内に発送いたします。
生産地情報
- 商品名: ケニア AA FAQ COFFINAF / フリーウォッシュト
- 原産国: ケニア
- 地域: ケニアハイランド (Aberdare Range, Kisli, Nyanza, Bungoma,Nakuru and Kericho)
- 標高: 1,500-1,950m
- グレード: Fair Average Quality (FAQ)
- 生産者: COFFINAF
- プレパレーション: サンドライ&ハンドソーティング (Sun dried & Hand sorting)
- 品種: SL28, SL34, Ruiru11
- スクリーンサイズ: 17+ (AA)
- 精選方法:フリーウォッシュト(Fully Washed)
- カッピングノート:カシス、レッドベリー、麦チョコ、リッチボディ、ボールドアシディティ
ケニア産コーヒーについて
世界のコーヒー生産量から見れば1%に満たないケニア産コーヒーですが、その品質への認識と評価はその統計的数字では測りきれません。
約55%が小規模農家から、残りが中規模、大規模の生産管理された農園からもたらされています。推定では15万人のコーヒー農家がおり、コーヒー産業全体では600万人の直接、間接雇用が生み出されていると言われています。
生産から加工、政府の管理の元に置かれたオークションシステムで、品質の向上と生産者への還元がうまく連動していると言われています。
ケニアに最初にアラビカ種が持ち込まれた1893年以降、土壌、日光、降雨量はコーヒー栽培に最適であることは明らかです。歴史をたどると途中何度かさび病による作物の大災害に見舞われましたが、病耐性のハイブリット種の開発と、さらにハイブリット種の味の向上、ウォッシングステーション(Ntongoro,Kerumbe, Nainyoireなど)の整備により、着実にコーヒー産業が発展してきました。
明るい酸と柑橘系、ベリー系のジューシーでフルーティな香りは深入りから浅入りまでシングル、ブレンド問わず存在感を発揮します。