2022年2月発売の北大燻製珈琲 -アノトキ- とRITARU COFFEEの燻製珈琲がコラボレーション。
北大燻製珈琲 -アノトキ-
北海道大学の木々。その記憶を宿した燻製珈琲。
木の記憶を、いかにコーヒーの美味しさに変えるのか。
アノトキに込めた想いは、こちらのページでご覧いただけます。
アノトキの、風味
焙煎工程
RITARU COFFEEが理想とするのは、「コクがありつつ、後味がすっきりしている」コーヒー。これはアノトキにおいても変わりありません。
今回選んだ豆は、タンザニア・グアテマラ・ホンジュラス・コロンビア産のもの。フルーティー感のある浅煎りにすると、木の香りとケンカしてしまうので、深く焙煎を。飲みごたえがありつつも、すっきりした味わいに仕上げていきます。
燻製工程
次に、焙煎された豆は燻製の工程に入ります。
使うスモークチップは、北大で伐採されたイチョウやナラなど。(その時々で木の種類は変わります)燻製器の中で木の煙をまとわせたら、取り出して煙をなじませる。それを数度繰り返して、香りを定着させていきます。
RITARU COFFEEがたどり着いた、コーヒーにとって最適な燻製によって、アノトキは完成します。
淹れたてのアノトキからは、控えめな燻香が漂います。口に含めば、深煎りならではの豊かな風味と香り。後味には、木の香りが静かに感じられるはずです。
木の記憶を宿したコーヒー。
どうぞ時間をかけて、ゆっくりお楽しみください。
Kunsei Coffee
北海道で燻し、北海道で包む、燻煙が香ばしい、燻製珈琲。
「北海道を感じる珈琲」を作りたいという思いから誕生した、
焙煎した豆を北海道の木で燻製することで、
豊かな味わいの中にほのかな燻香を感じさせる珈琲です。
Roaster × Smokehouse
開発にあたり、まず焙煎の深さが異なる数種類の珈琲豆を材料に、香りの優しいブナやミズナラ、エンジュのチップを使用して温燻にかけ、燻製度合いの浅いものから深いものまで何パターンも作り、候補を絞っていきました。
煎ったものを燻製すると苦みや渋みが出るという不安もありましたが、やはり煙は魔法の調味料。結果的に珈琲の味もぐっと締まりました。
しっかりとした濃い味ながら、後味スッキリ。
燻製のほろ苦さと香りは心地良く、コーヒー党の人にも驚かれるほど。
豆と燻製の相性を追求した結果、新しい味に出会うことが出来ました。
商品情報
ドリップパック 2箱
- 内容量: アノトキドリップパック 7pack & Kunsei Coffee 7pack
- 焙煎度: 深煎り
- 賞味期限: 製造日より365日