北海道大学の木々。その記憶を宿した燻製珈琲。
木の記憶を、いかにコーヒーの美味しさに変えるのか。
アノトキに込めた想いは、こちらのページでご覧いただけます。
アノトキの、風味
焙煎工程
RITARU COFFEEが理想とするのは、「コクがありつつ、後味がすっきりしている」コーヒー。これはアノトキにおいても変わりありません。
今回選んだ豆は、タンザニア・グアテマラ・ホンジュラス・コロンビア産のもの。フルーティー感のある浅煎りにすると、木の香りとケンカしてしまうので、深く焙煎を。飲みごたえがありつつも、すっきりした味わいに仕上げていきます。
燻製工程
次に、焙煎された豆は燻製の工程に入ります。
使うスモークチップは、北大で伐採されたイチョウやナラなど。(その時々で木の種類は変わります)燻製器の中で木の煙をまとわせたら、取り出して煙をなじませる。それを数度繰り返して、香りを定着させていきます。
RITARU COFFEEがたどり着いた、コーヒーにとって最適な燻製によって、アノトキは完成します。
淹れたてのアノトキからは、控えめな燻香が漂います。口に含めば、深煎りならではの豊かな風味と香り。後味には、木の香りが静かに感じられるはずです。
木の記憶を宿したコーヒー。
どうぞ時間をかけて、ゆっくりお楽しみください。
商品情報
- 内容量: 120g
- 焙煎度: 深煎り
- 賞味期限: 180日